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長野県伊那市で作陶をしています。
一般向け陶芸教室と、体験教室を行なっています。
2017年に谷間の集落に2ndstudioを着手しました。
自然に囲まれたこの限界集落を、人も動物も普通に暮らし、アートを感じる場所にしたい。
日本、世界の陶芸愛好家で薪窯経験の無い方や、自然の中に身を置き作陶に没頭したいと思われている方が、経験値を深め、同志と感覚をシェア出来る空間にしたいと思っています。
主宰 こいけちえ 略歴
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長野県伊那市に産まれる
1995ー1999
カナダに移住
カナダ国立公園内にある観光客で賑わう小さな町バンフでフォトグラファーをしながら生活して居た時、バンフアートセンターで制作していたSadashi Inuzukaさんと出会い陶芸を始めた。
もっと陶芸を習うため、語学学校とアルバータ美術大学に通う。
当時講師であったJim Etzkornの計らいでバンフアートセンターにある4連房の登り窯の焼成に参加させてもらい、熱と炎の虜になる。
カナダの最後に参加したワークショップの後、薪窯を作るとういので数日手伝いをさせてもらう。
1999ー2003
瀬戸に移住
カナダでのワークショップの講師であった寺田康雄氏に弟子入りの許可を頂き瀬戸に移る。
工房の仕事や作陶の訓練はもちろんのこと、築窯や薪窯修理の補助経験をする。
2003
伊那市に戻る
ハルヒポタリースタジオ工房、陶芸教室をオープン。特注の電気窯で自分で出来る事をしてきた。
40代を迎え不安の増幅や心残りが出て来た事に気付いた頃、康雄先生の最新の薪窯の見学をさせてもらい、もう一人の弟子と焚く機会を与えられた。
今までの経験で、自分で薪窯を所有することは諦めるしかないと思っていた。大きな窯を5日間も1週間も24時間態勢で焚く。何人もの焚き手、大量の薪、体力が必要になり、作品の量も現実的ではなかった。
しかし、康雄先生の元でその最新の窯を見てから、現実が可能だと感じたのだ。
思い描いてきた、夢が叶う気がした。
2018
よく川遊びに来ていた小黒川付近にある谷間の集落に中古物件を見つけ購入。
薪窯築窯、建物のセルフリノベーションに励んでいます。自分が経験させてもらって来た事を生かし、それを同志とシェア出来る空間を作っています。